■出店・起業は夢ではない!■
飲食業界で働くスタッフの多くが、
将来自分のお店を持ちたい!と、夢を語る人間が多い…
夢が有ると言うのはとても素晴らしく、とても良いことだと私自身も思う…
しかしながら、夢を現実に変えられる人間は残念ながらその一握りである…
300店舗以上の不動産仲介を手掛けて、個人出店店舗も100店ほど経験してきた中で、
夢を現実に変えるための起業家には、ある共通の考え方が有る。
今現在においては、スタッフが独立する時の考え方も、もちろん共通している。
さて、それは何かと言うと…
独立・起業は、『夢では無く…目標と捉えていることである。』
目標と言うのは…
達成するべきものであり、達成するためにいろいろな具体策を考えなければ始まらない。
また、目標の具体策は、
いつまでに、何をやらなければならないのか?
いつまでに、どのようなスキルを身につけなければならないのか?
いつまでに、資金をどのようにして確保しなければならないのか?
このように、必ず、”いつまでに”と言った期限を設けるのが目標設定の基本である。
一握りの起業家…一握りの自分のお店を持つと言う夢を現実に変えるためには、
目標設定と具体策の立案が必要になると言う事です。
会社に在籍し、将来の出店・独立を目指すのであれば、
自店の”目標金額・予算”を明確にし、
それを達成するための”具体策”を考え、実行していく事が重要です。
達成出来た事が、自分の自信につながりバックボーンにおなっていく…
目標の達成を積み重ねた後…
出店・独立の目標設定を行い…
より細かく、徹底した具体策を立案し、行動出来る人間が夢を現実に変えられる…
なによりも、その覚悟を持てるか否かが大切である…
飲食堂
代表 関戸雅敏
コメントをお書きください